シューティング

【初プレイ感想】NIKKEはどこが面白い?初心者目線で良かった点・微妙な点を紹介

スマホ向け美少女ガンシューティングRPGとして話題の『勝利の女神:NIKKE(ニケ)』を初心者としてプレイしてみました!
正直なところ、リリース当初からSNSなどで見かけていたものの、少し「キャラ推しすぎかな?」と思ってスルーしていた作品。でも実際にプレイしてみたら、想像以上にゲームとしてよくできている! というのが率直な感想です。

この記事では、初心者目線で「ここが面白い!」「ここは微妙かも?」と感じたポイントをまとめつつ、序盤攻略のコツもお届けします。

本作は、地上を失った人類が地下で暮らす未来世界を舞台に、美少女兵士「NIKKE」たちが地上奪還を目指して戦うシューティングRPGです。

ゲームのジャンルとしては「ガンアクションRPG+キャラ育成+ストーリードリブン」という形。Live2Dや豪華声優陣による演出がすごく、スマホゲームの域を超えた“遊べるアニメ”のような作品です。

1. ビジュアル&演出が豪華すぎる!

とにかくまず驚いたのが、キャラクターのモーションやグラフィックのクオリティ。Live2Dがヌルヌル動いて、細かい表情変化や動作が見ていて飽きません。
バトル中もキャラがダイナミックに動き、攻撃やスキル演出が気持ちいい!

「キャラゲーかも」と思って敬遠していた人ほど一度触れてみてほしいポイント。

2. バトルがシンプルだけど爽快感あり!

基本はフルオートで進行するシューティングバトル。タップで狙いを定めて撃つ操作があるものの、複雑な操作は必要なし。
さらに、スキル発動時の「バースト演出」がカッコよく、テンポ良く進むのがクセになります。

初心者でも操作に戸惑うことはほとんどなく、ゲーム初心者でも安心してプレイ可能です。

3. ストーリーと世界観が意外と深い

美少女×銃というイメージで、正直ストーリーはおまけ程度かと思っていました。が、思いのほかダークで奥が深い!

地上を奪われた絶望的な状況や、NIKKEたちの葛藤、人間とAIの関係性など、思わず読み進めたくなるシーンが多くて驚きました。

4. 初心者への導線が丁寧

チュートリアルは丁寧で、育成要素や編成も順を追って紹介されるため、迷うことはほぼありません。
また、ログインボーナスや初心者ミッションなど、スタートダッシュを支援するシステムが豊富。ガチャも結構引けるので、最初から楽しい!

1. 育成リソースがちょっと渋い

キャラ育成には素材・資金・時間が必要で、進めるほどに「足りない!」という場面が出てきます。
特にレベルを上げるための資源が足りず、「育成止まった…」ということも。

プレイを重ねて地道に集める必要があるので、短期でガンガン強くなりたい人にはややストレスかもしれません。

2. ガチャの排出率は厳しめ

SSRキャラの排出率は4%前後と、ソシャゲの中では標準的。ただ、キャラが魅力的な分、推しがなかなか来ないとかなりつらい!
しかも同キャラを重ねる限界突破システムもあるため、運が良くないと完凸は厳しいです。

3. 画面の情報量が多くて慣れが必要

UIは洗練されていますが、最初は情報量が多すぎて少し混乱します。
特に基地機能や装備、リンクレベルなどのシステムは、しばらく触れていないとわからなくなるかも。

とはいえ、これは慣れの問題なので、数日触っていれば解消されます。

● 最初は「リタ」「アニス」「ユルハ」あたりを育てると安定

序盤はバーストスキルの構成が重要なので、バーストⅠ~Ⅲをバランスよく編成すると戦いやすくなります。
「リタ(サポート)」「アニス(アタッカー)」「ユルハ(防御)」などは初心者にも扱いやすい!

● デイリーミッションとアーク攻略をこなそう

スタミナ(バトルデータ)を効率よく使うには、「迎撃戦」「アーク」などを活用するのがポイント。
日課としてプレイしていれば自然と育成リソースも溜まっていきます。

● ギルド(部隊)には早めに加入

ギルドに入るとショップや報酬、チャットでのアドバイスなど色々な恩恵があるので、ソロで進めるより断然お得!

『勝利の女神:NIKKE』は、キャラビジュアルの魅力が話題になりがちですが、ゲームとしても非常に丁寧に作られた良作だと感じました。
特に、初心者でもテンポよく進められる設計と、世界観の作り込みが光ります。

確かに育成リソースの渋さやガチャの厳しさなど課題もありますが、それを補って余りある魅力があります。
“キャラゲー”と侮らず、ぜひ一度プレイしてみる価値ありです!

以上、初心者が実際にプレイして感じたリアルな感想と、序盤攻略のコツでした。
「迷ってたけどやってみようかな…」という方の参考になれば嬉しいです!

-シューティング